介護の仕事をしていて、「もうこの職場では働き続けられない!」「もっと別のところで働きたい!」という思いがでてくることもありますよね。
中には、介護とは全く異なる業種への転職を希望している方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、介護職の仕事をやめてから転職活動をするというのは、生活の面であまり現実的ではありませんよね。
勢いで今の職場をやめてしまった場合には、その後なかなか転職がうまくいかずに行き詰ってしまう場合もあります。

そこで気になるのが、働きながら介護の転職活動ってどうやるの?という部分だと思います。
ここでは、介護の転職活動は働きながらできるのかどうか、という点についてご説明していきます。

◆働きながらの介護の転職活動は可能?

働きながらの介護の転職活動は可能なのかという部分についてですが、結論から言えば可能です。

介護の仕事は休みが不定期であることが多く、休日ではなく平日に休みがあることも多いため、転職活動に時間をあてやすいと言えます。
転職活動をしていて気になる介護施設の見学に行ったり、面接を受けたりという日にちも合わせやすいです。

また、仕事が終わってからの数時間で、毎日ネットで転職サイトなどチェックすることで、ある程度目星をつけることもできます。
今はネットで何でもできてしまう時代でもありますので、働きながらの介護の転職活動は比較的おこないやすいのです。

◆働きながら転職活動をすることのメリット

働きながら転職活動を行うことには、いくつかのメリットも存在しています。
例えば、以下のようなものです。

・同じ介護業界への転職であれば、ブランクがない分採用されやすい
・現在の職場と比較しやすい
・現在の職場の良さに気づける場合もある

転職を考えている方の理由は様々ありますが、「今の職場の〇〇が嫌!」という方の場合、転職先を探している段階で他の職場の嫌な部分が見えてしまい、現在の職場の良さに気づくということも珍しくありません。
実は恵まれた環境であったにも関わらず、慣れてしまったことで嫌な部分が目立つようになってしまっただけということもあるのです。
そこに気づかずに転職活動を行ってしまうと後悔することになりますので、働きながら転職活動を行うことで今の職場の良さについても考えてみることができる、という点は大きなメリットと言えます。

さらに、ブランクがない分、採用されやすくなる可能性もあります。
介護業界は人手不足とは言え、どのような人でも採用されるわけではありませんので、少しでも有利な状態で転職活動を行えたほうがいいですよね。

転職に際して何か不安がある場合には、転職サイトなどに登録することでアドバイスを貰うことができますので、活用してみてくださいね。

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