入門的研修とはどんなもの?

入門的研修は、介護をしたことがない方や、介護の仕事をこれから始めたい方が受講する研修です。
介護に関する基本的な知識がまったくない人でも参加できます。
このため、身近に介護の必要があって仕事でなくても介護の基本知識を身に着けたいという中高齢の人や子育てが一段落した方など、幅広い年代の方や目的をもった方が受講されています。

入門的研修は、都道府県および市区町村でおこなっています。
これから介護の仕事を始めてみたいけれど、基本的な知識を身に着けておきたいという方におすすめです。

入門的研修のメリットとは

入門的研修は、基礎講座・入門講座に分かれています。基礎講座は3時間、入門講座は18時間の研修です。
介護保険の制度から認知症の理解など、介護に関する基本的な知識を取得できます。

入門的研修が修了した方は、介護施設・事業所などへの施設系の介護サービス分野で働くことができるようになります。
また、介護の知識や技能をさらに深めたい人は、次のステップの資格となる初任者研修を受けるときに、入門的研修を修了していると一部の科目が免除される場合もあるので、初任者研修を受講する研修期間に問い合わせてみましょう。

入門的研修のデメリットとは

入門的研修を受講した人は、通所・居住・施設系サービスの介護職員としては働けますが、訪問介護員としては働くことができません。そのため、入門的研修を修了した方の多くは介護施設などの職員として働いています。

また、入門的研修はまだまだ実施されている場所が少ないのが現状です。例えば、東京の町田市では、第一回目として10月10日に開催される予定です。その次は2020年2月を予定しています。

幅広く介護の仕事を始めていきたい方、介護の知識を得たい方は、「初任者研修」で資格を取得されることをおすすめします。初任者研修のあとには「実務者研修」を受けることもでき、国家資格の介護福祉士に挑戦するなど、ステップアップ・キャリアアップを図ることができます。

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