介護資格には試験がある?!

資格を取得していざ働くぞ!と意気込んでいるところ介護資格の試験に落ちてしまったとすれば、そのあと何をすればいいのか、気持ちの面でどう切り替えたらいいのかとても不安になりますよね。

介護業界に飛び込もうとされる方がはじめに取得することが多い資格として、介護職員初任者研修や実務者研修があります。

介護職員初任者研修には修了試験が義務としてありますが、実務者研修には義務としての試験がありません。
そのため、実務者研修を行うスクールによって、試験がある場合とない場合があるのです。

介護職員初任者研修の試験は避けて通れません。また、クリエ福祉アカデミーでは実務者研修の場合も評価テストを行っています。なぜならば、大切なのは資格を取ることではなく、資格を持って働いた後にどう活躍できるかが重要だからです。きちんと理解し介護職員として一人前になれるよう、クリエは受講者の方の今後のことを考えています。

介護職員初任者研修の試験はどんな内容?

先ほど少し触れたのですが、介護職員初任者研修には修了試験があります。
これはどのスクールでも共通ですが、試験の内容や時間などはそれぞれのスクールによって違いがあります。

クリエ福祉アカデミーを例に挙げてみると…
介護職員初任者研修の修了試験は1時間の筆記試験となっており、授業をしっかり受けていれば合格できる内容となっています。
人を振るい落とすための試験ではなく、ちゃんと学べているかという確認の意味のほうが強いので、難しい問題にはなっていないのです。

試験の内容については、全32問(五者択一:30問、穴埋め:2問)で70点以上が合格になります。
出題範囲は、受講した授業の内容から出題されます。
出題されやすい重要なポイントは授業でしっかりと教えてくれるので、学習した内容を復習しておけば大丈夫です。

介護職員初任者研修の試験に落ちてしまったら?

万が一合格できなかった場合でも、無料で再試験を受けることができますので、ご安心ください。
大抵は難しい問題は出にくく、試験に合格できなかったとしても再試験が受けられるようになっている場合がほとんどです。

落ちてしまっても、深く落ち込んだりせずに、もう一度授業の内容を振り返ったり、ノートを読み返したりと、重要なポイントを頭に入れなおすことが大切です。

ある程度の時間をまた勉強に充てることができれば、問題なく合格できる内容でしょう。

試験のことは深く考えずに!

介護職員初任者研修に落ちてしまったらどうしよう…と考えて、なかなか受講できないという方もおられると思います。

ですが、先ほどご説明しましたように、難しい問題が出されるのではなく、授業の中で説明された内容が出てくるものとなっていますので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。

もし落ちてしまっても、補講があったり再試験があったりと、それぞれのスクールごとにしっかり修了できるようにサポートしてくれますので、安心です。

試験のことは深く考えず、介護職員として働くことに目を向けて、楽しみながら学んでいくことが大切です。


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