介護福祉士の資格をとると、どんな仕事ができるの?

介護福祉士は、別名をケアワーカーともいい、介護のプロとして、介護が必要な方の、食事・入浴・排泄などの日常生活をサポートしたり、付き添う家族の相談に乗ったり、現場でヘルパーをとりまとめたりと、現場で介護を行う責任者となって活躍しています。

介護福祉士に合格すると、全国の介護施設や医療機関などで働くことができます。
現場では、ケアマネージャーがつくった計画書に沿って、さまざまな職員が介護の必要な方のお世話をします。その中で介護福祉士は、ヘルパーに仕事を指示したり、指導したり、ヘルパーをまとめる責任者となったりします。

介護福祉士は国家資格で、試験を受けるためには、次の3つのうちどれかが必要です。
1.介護福祉士養成施設を卒業する(2021年度卒業までは、卒業後5年間は介護福祉士資格取得者と見なされる)
2.実務経験が3年以上で実務者研修を受講する
3.福祉系高校を卒業する

介護福祉士の資格をとるメリットとは

介護福祉士のメリットは、国家資格であることです。
そのため、介護の現場の職員だけでなく、介護される方や家族からも信頼度が高くなります。

また、介護福祉士の資格は多くの場所で必要とされているため、給与や待遇面で有利なだけでなく、就職・転職するときもメリットが大きくなります。

厚生労働省では、2019年10月より、介護職員の処遇を改善することを公表しています。
「勤続10年以上の介護福祉士は月額平均8万円相当の処理改善をおこなう」と発表しており、これからさらに介護福祉士として働く人のメリットが増えると予想されます。
今後は、介護職員は、中高年齢者の介護未経験の人もさらに広がっていくでしょう。介護福祉士の資格があるということは、介護の仕事を目指す人にとって大きなメリットとなります。

介護福祉士の資格があると仕事の幅が広くなる

介護福祉士は、介護の必要な方のサポートをするだけでなく、ヘルパーなどにアドバイスや管理をまかされたりする重要な仕事です。

また、介護の現場の中でさらにスキルを磨きたい、キャリアアップをしたい方は、介護福祉士の資格を持っていると、就活にも有利で、自分の働きたいと思える介護施設などで仕事を続けていける可能性が高くなります。
つまり、介護福祉士の資格があると、今の職場だけでなくあなたの理想とする介護の現場で仕事を続けていくこともできるのです。

さらには、専門的知識と現場のマネジメントができるようになるため、介護を必要とする方ひとりひとりの介護プランを組み立てるケアマネージャーを目指すこともできるようになります。

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