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資格の試験勉強がなかなか捗らない!そんな時は?|介護コラム|クリエ福祉アカデミー

資格の試験勉強がなかなか捗らない!そんな時は?|介護コラム|クリエ福祉アカデミー

集中できない時の対策その1.目標を小さくする

あなたは日ごろの資格勉強で、漠然と「今日は10ページ終わらせる!」などという目標をたてていませんか?
疲れて帰ってきてから、10ページのテキストを終わらせるというのはとても大変ですよね。
机に向かうだけでも気が重くなってしまうかもしれません。

なかなか集中できない進まない…という状態の時には、この目標が大きすぎる可能性がありますので、小さくしてみてください。
10ページを半分の5ページにするだけでも、ぐっと気持ちが楽になり、取り組みやすくなります。

また、どうしても大きな目標がないとその日の勉強がはかどらないという場合には、大きな目標は10ページということにして、その10ページを何時までに仕上げるのか、という細かい目標をたててみてください。

例えば、1時間で2ページ分進める、というようにしてタスクを作り、その1時間が終わったらチェックを入れて完了させていきます。
タスクを作ってそれを完了させていくことで、一つずつこなしていくことができてモチベーションも維持しやすいです。

集中できない時の対策その2.勉強する場所を変える

集中できない時には、勉強する場所を変えてみることもおすすめです。

いつもは自宅のリビングで勉強しているという方は、図書館などに移動して勉強してみると意外とはかどったり集中できたりするものです。

周りの景色、音、匂いなどが変われば、気持ちも変わってきます。
そういった意味では、カフェなどのリラックスできる音楽や匂いがあふれている場所で、気分転換に勉強するのもいいかもしれません。

集中できない時の対策その3.身体と顔を動かす

集中できない時には、身体がだるく重く感じられることもあると思います。
そんな時には、身体と顔を動かしてみてください。

身体を動かすといってもスポーツをするのではなく、椅子から立ち上がって身体をぶらぶらと揺らすだけでも違います。
椅子に座ったままできるストレッチなどもありますが、できれば立ち上がって身体を動かすことをおすすめします。
頭がすっきりしますし、身体がすーっと楽になって集中しやすくなります。

また、顔を動かすというのは、表情を変えるという意味です。
大きく口を開けて舌を出したり、眼球を大きくぐるんと回転させたり、数回繰り返すだけでも、顔のストレッチができてすっきりします。

集中できない時に動かすといえば身体だけというイメージがあるかもしれませんが、顔のストレッチもぜひやってみてください。

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